2回目:2019/9/15
1回目:2019/6/30
第4弾「 質問を通じてみんなで考える "働くって何?" 」
働くとは . . . 高坂さんの答え:「誰かの幸せのために動く」
働くとは何ですか?
お金を稼ぐため?
生活のため?
家族のため?
もし、それだけが理由だとすると
その"働く"はなんだかワクワク感が足りない感じがします。
rootとしては、子どもたちに希望を持って”働く”ができる選択肢を持ってもらえたら良いなと思っています。
だからこそ大人たちには、働くことに対する自分なりの理由を持っていただきたいなと思っています。
今回のイベントではこの ”働くとは何ですか?” について、子どもから大人まで一緒になって考えました。
・労働とは何ですか?
・何のために仕事はたくさんありますか?
・何のためにものはたくさんありますか?
・解決したいことは何ですか?
・お金を払ってでも解決したいことは何ですか?
などの様々な問いを重ねながら、
自分にとっての ”働くとは何ですか?” の答えを探す思考を重ねたイベントとなりました。
人生100年時代。
人間は100歳まで生きていく中で、ほとんどの時間を”働く”にあてます。
だとしたら、好きなことで且つ、得意なことが仕事になったら楽しそうですよね。
そして、それが 誰かのためになることであれば最高です。
つまり
”働くとは何ですか?” を自分自身に問うことは、自分自身の生きる目的探しとも言えます。
ちなみに今回講演してくださった高坂さんの答えは、「誰かの幸せのために動く」でした。
すでに、このイベントで我々が幸せになる選択肢をプレゼントしてくれました。
さて
みなさんにとって ”働くとは何ですか?”
また、お子さんにとっての ”働くとは何ですか?”
2回目:2019/9/15の様子
1回目:2019/6/30の様子
第3弾「フィンランドへ留学した2人の学生が踏み出した一歩」
2018/7/15
「やったことない・見たことないことにチャレンジする」
フィンランドスタディツアーで出会った2人の日本の大学生。
2人はフィンランドの大学に留学している大学生です。
イベント時点で2人はすでに就職先が決まっているという中、
なぜフィンランドへ行ったのか?
フィンランドで何を学んだのか?
どういう就職先を選んだのか?
そのあたりについてプレゼン形式でお話を伺い、
お話の中では、夢や目標、そこから仕事を見つけるまでの過程が聞けました。
当日は子どもから大人まで集まり、2人のプレゼンの後はみんなで立食パーティー☆
フィンランドの現地の生活などリアルなお話も聞け、日本との違いも知ることができました。
やっぱり留学の良さは、「知らない」ことを「知る」ことができる、ことだなと実感。
でもこれは、
「やったことない・見たことないことにチャレンジする」
この気持ちが2人には強いなと感じます。
最も重要ですね。これ。
2017/10/29
第2弾「キッチンカーという仕事」
「自分は何者か」を自身に問いかけながら働く
SUN第2弾として、「横浜点心屋台 吉清」の田中先生に、キッチンカーの仕事について授業をしてもらいました。田中先生は、塾講師からキッチンカーの経営者へと転職した異色の経歴の持ち主です。
「キッチンカーってどんな仕事?」
「塾講師から何でキッチンカーへ?」
「キッチンカーって儲かるの?」
などの質問を交えながらお聞きしたその内容は、
「“ランチ難民”※に対する救済としての仕事がキッチンカー」
という切り口で始まる、とても刺激的なものでした。
田中先生がなぜこの仕事を始めたのかといった「大人の事情の話」や、売り上げや経費・そして手元に残るお金がいくらかなどの「お金の話」についてなど、リアルな話をしてくれました。
とくに印象に残った話は、『自分は何者か?』を自身に問いかけ、自分の好きなこと・楽しいことを探して行ける場としてキッチンカーという仕事を位置付けているところでした。
自分探しの旅がキッチンカーといった感じが、とてもカッコ良かったです。
※ランチ難民とは・・・都市部では不動産賃料の高騰により、飲食店の食事が高くなってきてしまっています。例えば、銀座の食事はとてのも高いですよね。それはテナントの賃料が高いことが原因で、一般の方が気軽に食事をする場所がなく、ランチを過ごせないという問題があるようです。これがランチ難民です。それに対しキッチンカーは一時的に場所を使うだけなので、弁当への場所代の上乗せが小さく、安く弁当を提供できるメリットがあるようです。
横浜点心屋台 吉清さんfacebook:https://www.facebook.com/kichisei.shumai/
横浜点心屋台 吉清さんブログ:http://blog.livedoor.jp/kichi_sei/
2017/3/26
第1弾「食べて学ぶイチゴ農家」
自分にあった仕事を見つけるポイント、「貢献意識」と「問題解決意識」
記念すべき第1回目のSUNは、イチゴ農園のながさわファームさんを訪問しました。
その中で、仕事を見つけるきっかけのポイントを、2つ、子どもたちへ伝えました。
一つは「貢献意識」、もう一つは「問題解決意識」です。
この2つを強く持つことが、自分に合った仕事を見つけるきっかけになるとrootでは考えています。
イチゴ農園のながさわファームさんでは、上記の2つのポイントが、
仕事の中でどのように活きているのかを、子どもたちに体験してもらいました。
例えば、農家さんの体験談を聞いたり、イチゴを食べながら、よく観察して、
イチゴ栽培に関わる問題に答えてもらったりしました。
こんな経験を通して、子どもたちに、自分に合った仕事を見つけてもらえればと思っています!
今後も、SUNでは、仕事を見つける2つのポイントがどんな仕事においても
とても重要なんだということを趣旨に、イベントを企画していきます。